2019/08/23
The Viridi-anne 2019 ss buying items
■The Viridi-anne 2019 ss購入物
※★はSale購入物
※グレー字は現在は手放したもの
・VI-3017-06 ナイロンドルマンスリーブマウンテンパーカー(イエロー)
・VI-3036-04 製品染めタクティカルパンツ(ブラック)
・VI-3041-04 天竺レギンスパンツ(ブラック)
・VI-3045-04 コットンシルクイージーパンツ(カーキ)
随分放置してしまいましたが、2019ssの購入物です。
今回は色物な気分であり、なんとイエローのマウンテンパーカーを購入しました。
他全部黒にしないと厳しいですが、それなら意外としっくりくるもので、結構着てましたね。
タクティカルパンツやイージーパンツは正に今時季な感じのパンツです。
タクティカルパンツは敢えて昔のユリウスっぽい雰囲気のものをセレクト。
大きな製品表示の布がユリウスっぽいなと思って楽しんでましたが、今はその布は隠してます(笑)
カーキのパンツはやっぱり色物な気分なので購入しましたが、こちらも結構使いやすくてお気に入りです。
形も鉄板のものですよね。
天竺レギンスパンツは穿き心地がとてもよく、形も綺麗なのでよく穿いていました。
今時季はちょっと暑いかなと思って穿いてませんが、もうちょっと涼しくなったらまた出番が来ると思います。
駆け足でしたが、このssはざっとこんなところです。
なんと僅か4型(笑)
昔からは考えられないですね。
awもいくつか購入しようと思ってますが、せいぜい4型位だと思います。
他のブランドを購入しているわけでもなく、単純にこれ以上はいらないかなぁという気分になってきている感じですね。
本当はもっと欲しくてももうスペースないです(笑)
2019/08/18
【MTG】MYTHIC CHAMPIONSHIP V QUALIFIER参戦記
8/17-18に開催されたMTG ArenaでのMCQに参戦しました。
結果は3-2での初日落ちで散々なものでしたが、せっかくなのでこちらに記載しておきます。
今まで割と好きなデッキ(主にラクドス系)を使い続けることが多かったのですが、今年の6月から真面目に勝つことを意識しようと思い、Tier1のデッキをメインで使用するように変えました。
6月はスゥルタイ戦慄衆の指揮デッキを使用して初めて構築でMythicの%ランクで終了。
それまではずっとプラチナ止まりだったのでかなり嬉しかったです。
7月からはM20環境に変わりましたが、始めに白黒吸血鬼から調整を始めました。
結果は3-2での初日落ちで散々なものでしたが、せっかくなのでこちらに記載しておきます。
1.参加資格を得るまで
今まで割と好きなデッキ(主にラクドス系)を使い続けることが多かったのですが、今年の6月から真面目に勝つことを意識しようと思い、Tier1のデッキをメインで使用するように変えました。
6月はスゥルタイ戦慄衆の指揮デッキを使用して初めて構築でMythicの%ランクで終了。
それまではずっとプラチナ止まりだったのでかなり嬉しかったです。
7月からはM20環境に変わりましたが、始めに白黒吸血鬼から調整を始めました。
単純にこのアーキタイプが好きというのがきっかけでしたが、調整を進めるにつれデッキパワーが本物であることを感じました。
同時に前環境にいたスゥルタイ指揮やランプ系、エレメンタルも調整していたのですが、これらは周囲のデッキの早さについていけてないように感じられて途中で調整をやめました。
この環境は速くないという話を見かけますが、自分は結構速い環境だと思っているので、ミッドレンジ系はアグロやコンボに押し切られると感じています。
イゼットフェニックスがずっと好きだったのですが、この環境はエスパー(=ナーセットやテフェリーを積むデッキ)が減ったのでチャンスが来たかなと思い試しましたが全く使えないと言う結論になりました。
この環境はエレメンタルデッキが多く、そこに積まれる茨の騎兵が辛いのと、吸血鬼やフェザーにも押し切られることが多かったですね。
その後ジャンド恐竜が気になって調整を始めました。
同時に大会でScapeshiftデッキが結果を残すようになり、Arenaでもよく見るようになったので自分でも使っていましたが、この時点では各種アグロに追い付けないというのが自分の印象でした。
7月に関しては吸血鬼と恐竜の調子が良くて初めてMythicの1000位以内で月を終えることができました。
また、これによりMCQへの参加権を得ることになり、より真面目に取り組んでいくことになります。
同時に前環境にいたスゥルタイ指揮やランプ系、エレメンタルも調整していたのですが、これらは周囲のデッキの早さについていけてないように感じられて途中で調整をやめました。
この環境は速くないという話を見かけますが、自分は結構速い環境だと思っているので、ミッドレンジ系はアグロやコンボに押し切られると感じています。
イゼットフェニックスがずっと好きだったのですが、この環境はエスパー(=ナーセットやテフェリーを積むデッキ)が減ったのでチャンスが来たかなと思い試しましたが全く使えないと言う結論になりました。
この環境はエレメンタルデッキが多く、そこに積まれる茨の騎兵が辛いのと、吸血鬼やフェザーにも押し切られることが多かったですね。
その後ジャンド恐竜が気になって調整を始めました。
同時に大会でScapeshiftデッキが結果を残すようになり、Arenaでもよく見るようになったので自分でも使っていましたが、この時点では各種アグロに追い付けないというのが自分の印象でした。
7月に関しては吸血鬼と恐竜の調子が良くて初めてMythicの1000位以内で月を終えることができました。
また、これによりMCQへの参加権を得ることになり、より真面目に取り組んでいくことになります。
2.MCQに向けての調整(前半)
8月に入り、引き続き吸血鬼と恐竜を使用していたのですが、それぞれ問題に直面しました。
吸血鬼についてはミラーで後手になった際に覆すだけの構築・サイドボーディングも出来なければプレイヤースキルもなかったので、所謂先手ゲーから脱却出来なかったのです。
また、マリガンが多いのも気になりました。
稀にダブルマリガンから勝つこともありますが、概ね負けてしまいます。
恐竜については始めの2マナ生物を除去されるの一気に動きがもさくなる、下手したら機能不全になることもありました。
これはキープ基準が難しいということでもあり、ダブルマリガンでキープした2マナ生物が除去されたらコンシードものです。
吸血鬼についてはミラーで後手になった際に覆すだけの構築・サイドボーディングも出来なければプレイヤースキルもなかったので、所謂先手ゲーから脱却出来なかったのです。
また、マリガンが多いのも気になりました。
稀にダブルマリガンから勝つこともありますが、概ね負けてしまいます。
恐竜については始めの2マナ生物を除去されるの一気に動きがもさくなる、下手したら機能不全になることもありました。
これはキープ基準が難しいということでもあり、ダブルマリガンでキープした2マナ生物が除去されたらコンシードものです。
このタイミングで恐竜については一旦見切りをつけましたが、吸血鬼は現環境で最高のアーキタイプの一つだと思っていたので、引き続き調整しつつ、吸血鬼に勝てるデッキを模索するようになりました。
また、引き続きScapeshiftが結果を残し続けているのもあり、再度自分も使い始めました。
これが確かMCQ2週間前でしたが、この時点で「吸血鬼 or Scapeshift」の2択で、これらに勝てるデッキを模索と言う方針にしていました。
自分はミラーについては《アダントの先兵/Adanto Vanguard》《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan》の3つがキーカードだと思っていて、特にヴォーナは現在主流の構成では場に出せればほぼ対処不能なのでメインサイド合わせて2枚積むことにしていました。
それでも何かしっくりこず、色々見ていたら下記の記事で《永遠の終焉/Finale of Eternity》が使用されているのを見てこれだと思いました。
https://www.channelfireball.com/articles/vampires-and-scapeshift-in-standard-and-how-to-beat-them/
早速自分もサイドに2枚積んで試していたのですが、非常に刺さると思いきやそうでもなくてただの1対1交換に終わることが多かったです。
何故そうなったのか細かく検証していないのですが、結果的にそうなっていてミラーでしか使い道がなくしかも活躍しないこのカードはやめることにしていよいよ暗礁に乗り上げてしまいました・・。
Scapeshiftについては当時の主流のリストに従いメインから《時の一掃/Time Wipe》を2枚積みつつサイドでさらにもう1枚。
サイドには《不可解な終焉/Baffling End》も3、4枚積んでアグロにいけるぞと言う構成にしましたが、それでも吸血鬼がブン回ってくると負けることがあって段々このデッキに対して消極的になりました。
今思えばここが判断ミスで、ただキープ判断が間違っていただけなのではないかと思いました。
もっとScapeshiftは調整を続けていれば結果は変わっていたかもしれません。
あとはエスパーヒーローやバントランプも使用していましたが今一感触が良くなく、この2つはScapeshiftに不利だと思っているのでやめてしまいました。
それであれば吸血鬼に勝てるデッキ、ついでにScapeshiftにも勝てるものが使いたいというのが人情です。
ただ、会社員である自分の1日の調整時間は長くて2時間。
もう時間はほぼありませんでした。
最後に目を付けたのがグリクシスコントロール。
もうこれが駄目なら吸血鬼で行くと言う覚悟でした。
何故グリクシスなのかと言うと、各種全体除去が吸血鬼に強く、サイドから《血染めの太陽/Blood Sun》を投入できるためScapeshiftにも有利に振る舞えるのでは、と考えたためです。
結果は悪くはなかったのですが、それでも圧倒的な勝率ではなくこれに踏み切る覚悟は持てませんでした。
もう吸血鬼かなと思っていたのですが、MCQ当日にStarCityGamesにBrad Nelson氏の有料記事がUpされたのでそれを確認して最終決定をすることにしました。
また、引き続きScapeshiftが結果を残し続けているのもあり、再度自分も使い始めました。
これが確かMCQ2週間前でしたが、この時点で「吸血鬼 or Scapeshift」の2択で、これらに勝てるデッキを模索と言う方針にしていました。
3.MCQに向けての調整(後半)
吸血鬼はミラーにどう勝つかを念頭に調整を続けていました。自分はミラーについては《アダントの先兵/Adanto Vanguard》《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan》の3つがキーカードだと思っていて、特にヴォーナは現在主流の構成では場に出せればほぼ対処不能なのでメインサイド合わせて2枚積むことにしていました。
それでも何かしっくりこず、色々見ていたら下記の記事で《永遠の終焉/Finale of Eternity》が使用されているのを見てこれだと思いました。
https://www.channelfireball.com/articles/vampires-and-scapeshift-in-standard-and-how-to-beat-them/
早速自分もサイドに2枚積んで試していたのですが、非常に刺さると思いきやそうでもなくてただの1対1交換に終わることが多かったです。
何故そうなったのか細かく検証していないのですが、結果的にそうなっていてミラーでしか使い道がなくしかも活躍しないこのカードはやめることにしていよいよ暗礁に乗り上げてしまいました・・。
Scapeshiftについては当時の主流のリストに従いメインから《時の一掃/Time Wipe》を2枚積みつつサイドでさらにもう1枚。
サイドには《不可解な終焉/Baffling End》も3、4枚積んでアグロにいけるぞと言う構成にしましたが、それでも吸血鬼がブン回ってくると負けることがあって段々このデッキに対して消極的になりました。
今思えばここが判断ミスで、ただキープ判断が間違っていただけなのではないかと思いました。
もっとScapeshiftは調整を続けていれば結果は変わっていたかもしれません。
あとはエスパーヒーローやバントランプも使用していましたが今一感触が良くなく、この2つはScapeshiftに不利だと思っているのでやめてしまいました。
3.MCQに向けての調整(2日前~当日)
もうこの時点でほぼ吸血鬼一択なのですが、それでも踏み切れないのは最大勢力に近いこのデッキでミラーを攻略する手段がないからでした。それであれば吸血鬼に勝てるデッキ、ついでにScapeshiftにも勝てるものが使いたいというのが人情です。
ただ、会社員である自分の1日の調整時間は長くて2時間。
もう時間はほぼありませんでした。
最後に目を付けたのがグリクシスコントロール。
もうこれが駄目なら吸血鬼で行くと言う覚悟でした。
何故グリクシスなのかと言うと、各種全体除去が吸血鬼に強く、サイドから《血染めの太陽/Blood Sun》を投入できるためScapeshiftにも有利に振る舞えるのでは、と考えたためです。
結果は悪くはなかったのですが、それでも圧倒的な勝率ではなくこれに踏み切る覚悟は持てませんでした。
もう吸血鬼かなと思っていたのですが、MCQ当日にStarCityGamesにBrad Nelson氏の有料記事がUpされたのでそれを確認して最終決定をすることにしました。
4.MCQ本番
さて、では結局本番で使用したデッキはと言うと、下記です。はい、Brad Nelson氏の完コピです。
理由としては、メインは一般的な形でありこれまで自分が使用していたものと全く一緒であったこと。
サイドも《屈辱/Mortify》か4枚目の《強迫/Duress》か位の違いだったのでこれに乗っかる決意をしました。
記事でイチオシされていたScapeshiftも少し回しましたが確証が持てるほどの練習時間も取れず諦め。
以下は各対戦の内訳とざっくり感想です。
1.吸血鬼(負け)
マリガン続きで運の無さもあり負け。
流石にミラーでダブルマリガンから勝つのは難しいです・・・。
プレイが介入する要素がない位の酷さで正直かなり落ち込みました。
2.エスパーヒーロー(勝ち)
エスパーコントロールだと正直かなり厳しいのですが、ヒーロー型なら安心してクリーチャーをオールインできるので思いの外相性は良いのかなと思いました。
3.エスパーヒーロー(勝ち)
2戦目と同じく。
正直エスパーがこんなにいるとは思いませんでした・・・。
4.吸血鬼(勝ち)
今度は相手がマリガン&土地事故で勝ち。
ミラーって7枚キープできた方が勝つ位の勢いなのだろうか・・・。
5.Scapeshift(負け)
《不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim》入りのタイプでプレイヤーはMÜLLERさんでした。
なんか知っている人だなぁと思っていたのですが、多分前環境でエスパーヒーローを使用していた気がして、それを完コピしていたのでそのせいだと思います。
凄く綺麗に回っていて後手では追いつけなかったです。
この試合でScapeshift側は吸血鬼を捌ききれるんだなと認識を改めましたが、遅すぎました・・・。
MÜLLERさんは2日目にも進出しているのでこのまま予選突破してほしいです。
デッキリストも凄く綺麗で興味深いので早速完コピして回します(笑)
ここで自分のMCQは終了。
結局1時間30分位で終わったのかな?と言う感じでした。
5.感想
今回はデッキを決めきれずに色々ふらふらしたのが敗因かなと思いました。吸血鬼はこの環境で一番使っていましたが、それでも練習量は全然足りていなかったので自分みたいな時間をなかなかとれない人間はもっと早い段階で決め打ちするべきだったなと思いました。
途中吸血鬼とScapeshiftの2択にしたところは良かったんですけどね。
そこから色々手を出したのが駄目だったなと。
特に最後のグリクシスをやらなければもう2勝位いける形になったんじゃないかなとか思って悔やまれます。
吸血鬼と言うデッキ選択については今でも全く後悔はありません。
もう少し時間があったらScapeshiftにしたかもしれませんが後悔するほどではないです。
デッキについては、4枚目の《強迫/Duress》がほしいなと思いました。
Scapeshiftに対してクリーチャーオールインで押し切りたくても《時の一掃/Time Wipe》を考えると手札を確認できる《強迫/Duress》はやはり大事。
オールイン戦略を支えるものとして《不敗の陣形/Unbreakable Formation》はもしかしたら現実的な選択肢かもしれません。
吸血鬼なら《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》は基本落せているはず、と言う前提ですが・・・。
6.最後に
この2週間位は真面目に調整して疲れてしまったので、しばらくはファンデッキチックなものを回そうかなと思っています。昨日早速組んで回しているのがネクサスのクリーチャー入りバージョンです。
最近MTG Arenaで当たったのですが《伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales》と《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》で凄い勢いでライブラリー掘ってて楽しいデッキなんですよね。
あとは結構好きなラクドスアリストクラッツとか。
なんだかんだでラクドス好きなんですよね。
最近はMTG ArenaのランクもMythic1000位以内で安定しているのでまたMCQに参戦できる機会はありそうです。
その時に今回以上の成績が残せるように頑張ります。
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