10年以上前にMTGをやっていたことがあるのですが、最近また興味を持ち始めています。
プレイする時間はないのですが、Youtubeの動画を見たり各種記事に目を通したりしています。
そんな中で面白いなと思ったのがレガシーのBR Reanimate。
最速でグリセルブランドを出して勝つ、と言うコンセプトが非常に明確なのが良いですね。
下記は自分ならこう組んでみたいと思ったリストです。
他と全く同じデッキを提示してもつまらないので、少し一般的なものとは変えています。
※1度も回していない(笑)
※土地は他のデッキのコピペ
※サイドボードなし
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3 《Badlands》
3 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Scrubland》
2 《沼/Swamp》
14 Lands
4 《縫い師への供給者/Stitcher's Supplier》
4 《グリセルブランド/Griselbrand》
1 《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
10 Creatures
4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《納墓/Entomb》
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《再活性/Reanimate》
4 《死体発掘/Exhume》
4 《動く死体/Animate Dead》
36 Spells
60 Mainboard Cards
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Youtubeの動画を見て気になっていたのは、マリガン率の高さとクリーチャーを墓地に叩き込む手段の少なさで、そのため、結構止まっているターンがあるように見えました。
また、一般的なリストだと《暴露/Unmask》や《別館の大長/Chancellor of the Annex》をメイン採用しているのですが、これらが本当に有用なのかも自分は疑問でした。
なので、自分のリストは上記2カードを使用した開幕最速パターン重視ではなく、2ターン目までにグリセルブランドを出せる確率を上げることを意識してみました。
始めに、一般的なリストと大きく異なるのは縫い師への供給者の存在かと思います。
一般的なリストで墓地にカードを叩き込む手段は納墓と信仰無き物あさりの8枚なのですが、これでは足りないと感じていて、何か増やそうと考えていました。
候補としてはこちらと《生き埋め/Buried Alive》だったのですが、方や1マナと軽いが不確定な3枚(上手くいえばさらに3枚)墓地肥し、方や3マナと思いが確定の3枚墓地肥し。
悩んだ末に、このデッキで早期に3マナ確保するのは厳しいだろうと考え、縫い師への供給者にしてみました。
動かしたことがないのでこれが本当に有用かは確信がありませんが、グリセルブランドを出せる確率は上がるのではないかと踏んでいます。
また、これに合わせて手札破壊の手段としてクリーチャー生贄でフラッシュバック出来る陰謀団式療法を4積みしてみました。
縫い師への供給者と陰謀団式療法が初手にあれば2ターン目には6枚墓地に叩き込めているので、流石に6枚のクリーチャーのどれかは墓地にいるだろうと予想しています。
また、この過程で信仰無き物あさりが落ちていればフラッシュバックでさらに掘り進めることも出来ます(※このデッキで3マナ揃うのか微妙ですが)。
ちなみに《悪魔の布告/Diabolic Edict》の避雷針になる効果もちょっと期待しています。
次に、暴露の不採用ですが1枚切ってキャストするのがどうにも気になって、Youtubeの動画でも実質切れるものがない状態になっていて、それでも切ってキャストしたけど結果論的に切らなければ良かったみたいな場面もあり、今一かなと感じています。
短期決戦で終わらせたい一方でワンチャンス逃したらリカバリ困難なこのデッキにとって1枚は結構痛いかなと思います。
代わりに採用するのを思考囲いにするか《強迫/Duress》にするかは迷い所でしたが、思考囲いにしてみました。
このデッキなら大抵のクリーチャーにはこちらのクリーチャーで勝てるので強迫でも良いかなと思うのですが、この辺は使ってみないと分からないですね。
あとは思考囲いの2点ライフは結構厳しいようにも思います。
これのせいでせっかくグリセルブランドを釣っても7枚ドローが出来ないとか悲惨ですからね。
釣る対象についてですが、大修道士、エリシュ・ノーンは大抵のデッキに刺さるのでメイン採用で。
サイドに1枚入れて、デス&タックス相手なら追加するというのもありなんじゃないかなと思っています。
もう1枚は何かしらパーマネントにアクセスできるものが良いなと思っていて、《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》と迷い所ですが追放できる灰燼の乗り手が良いかなと思いました。
こちらは陰謀団式療法と組み合わせて能力の再利用が出来るのも面白いです。
潮吹きの暴君はグリセルブラントがいればかなりの数のパーマネントを手札に戻せることが期待できますが、そもそもグリセルブランドがあれば勝ち確定しているのでは?と言う気もしますし。
別館の大長についてですが、これは入れるなら1ターン目最速パターンを確実にするためには4枚入れないといけないのですが、これに貴重なスロットを割きたくなかったのと、動画を見てもそれ程活躍しているように見えなかったので入れていないです。
と言うことで、RB Renimateでした。
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