気になるデッキ、第2弾。
今回もレガシーですが、UB死の影デッキです。
自分のライフをゴリゴリ削りながら早期にカウンターのバックアップの元十分なサイズの死の影もしくはアンコウを叩き付けて勝利する、という昔スーサイドブラック、サイカトグなどが好きだった自分としては結構好みなコンセプトなデッキです。
これに関しては一般的なデッキリストがほぼ完成されていて、せいぜい除去枠の4枚の配分をどうするか位だと思うので、今回自分があげるものもそれらと大差ありません。
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4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《Underground Sea》
4 《不毛の大地/Wasteland》
3 《湿った墓/Watery Grave》
18 Lands
4 《死の影/Death's Shadow》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
4 《通りの悪霊/Street Wraith》
14 Creatures
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《思案/Ponder》
4 《目くらまし/Daze》
4 《意志の力/Force of Will》
2 《頑固な否認/Stubborn Denial》
2 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《四肢切断/Dismember》
2 《再活性/Reanimate》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
28 Spells
60 Mainboard Cards
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本当は致命的な一押しをもう1枚入れたいのですが、削るものがないのでこの枚数で妥協です。
《殺し/Snuff Out》も捨てがたいですが、アンコウを殺せる分四肢切断かな、と思っています。
最近は再活性を入れるのがトレンドですが、実はこれを削って除去を増やしても良いかも、と思ったりしています。
強いんですけど、墓地にクリーチャーが落ちるまでは無駄カードですからね。
少し対戦動画を見ましたが、デス&タックスには結構辛くて、サイド後も多少の改善はあるもののやはり厳しいと言うところでしょうか。
《夜の戦慄/Dread of Night》で軽量クリーチャーを一掃できるものの、《霊気の薬瓶/Aether Vial》から各種クリーチャーが出てくるのはやっぱりつらい所。
逆に霊気の薬瓶が出ないと結構良い感じに進められそうですね。
デルバー系やグリクシスコントロール相手には不利かなと思っていましたが、メインからそこそこ戦えてそうな印象でした。
グリクシスコントロールは1対2がとれるカードが大量にありますが、カウンターするか手札破壊で落とせば1対1ですからね。
そういう点ではあちらの強みをそれ程警戒しなくても良いのかな、と言う気がしました。
《悪意の大梟/Baleful Strix》みたいに出ちゃうときついものもあるんですけどね。
そのためにサイドから《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》を入れているパターンも見ましたが、このデッキ相手にサイドインするくらいならメインから入れておくのが良いのかな、と言う気もします。
どのデッキ相手でも、早い段階で死の影かアンコウを出せればそこそこ勝てそうですね。
と言うかアドバンテージとれるカードがないので逃げ切りを狙うデッキだと思いますし。
マリガン判断と何で自分のライフを削るかは結構頭使う所なのかな、と思いました。
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