2019/03/31

【MTG】Ravnica Allegiance Rakdos Aggro for BO3

最近はBO1よりBO3をプレイすることが多いのですが、サイドボードは面白いですね。
そして結局ずっとラクドスをプレイしていると言う感じなのですが、そのデッキのご紹介です。

--------------------------------------------------------------------
4《どぶ骨/Gutterbones》
4《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
4《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4《火刃の芸術家/Fireblade Artist》
4《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
1《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
4《災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva》
4《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
31 creatures

2《溶岩コイル/Lava Coil》
2《魔性/Bedevil》
2《喪心/Cast Down》
6 spells

4《血の墓所/Blood Crypt》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
7《山/Mountain》
8《沼/Swamp》
23 lands

4《強迫/Duress》
2《溶岩コイル/Lava Coil》
1《喪心/Cast Down》
3《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
1《魔性/Bedevil》
2《恐怖の劇場/Theater of Horrors》
2《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
15 sideboard
--------------------------------------------------------------------

ラクドスは引き出しの多さが魅力でして、《災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva》を中核とした横並び戦法もとれますし、《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》や《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》のようなハードパンチャーで攻めることも出来、白単とグルールをミックスしたような戦法を取れるのですが器用貧乏な感じになってしまうので人気は今ひとつです。

自分は好きだからずっと使っているのですが、真面目に勝つためにやるなら白単かグルール使いますしね・・・。

さて、デッキの話ですが、1マナ域を12枚投入して《災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva》を最大効率で運用できるようにしつつ、それで押し切れなくなった時のために《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》と《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》を投入しています。

除去は最低限のもののみ入れていて相手に応じてサイドから追加する形を取っています。
メインに1枚だけ入っている《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》は24枚目の土地と迷っているのですが、使っていてちょっとフラッドが多いように感じているので今のところ土地を23枚としていますが、多分そのうち土地を24枚にする気がします。

最近まで《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》のスロットは《脚光の悪鬼/Footlight Fiend》だったのですが、サイドで抜けるマッチが殆どで、抜かないマッチはネクサス位だったのですが、ネクサス相手にこの能力は必要ないので《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》に差し替えました。
こちらだと大半のマッチで抜かなくなるのでこのデッキには合っているように感じます。

ここからがサイドボーディングの話。



〇白単
out
1《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
2《魔性/Bedevil》

in
1《喪心/Cast Down》
2《溶岩コイル/Lava Coil》

あまり自信がないのですが、殆ど役に立たない《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》と重さが目立つ《魔性/Bedevil》を抜いて軽い除去の《喪心/Cast Down》と《溶岩コイル/Lava Coil》を入れる感じ。



〇赤単
out
4《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》
2《魔性/Bedevil》

in
3《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
2《溶岩コイル/Lava Coil》
1《喪心/Cast Down》

除去の打ち合いになる展開になるので《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》を追加。
《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》はライフルーズのデメリットが致命的なので抜いても良いのかなと思います。
《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》の出し合いになりやすいので追加の《溶岩コイル/Lava Coil》は必須かなと思います。



〇ネクサス
out
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2《溶岩コイル/Lava Coil》
2《魔性/Bedevil》

in
1《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
4《強迫/Duress》
1《喪心/Cast Down》

BO3になった瞬間わんさかいますね。
BO1だとネクサス禁止なので当然ですが・・・。

遅い《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》を抜いて《強迫/Duress》を全力投入です。
サイドからクリーチャーを入れてくることが多いので《喪心/Cast Down》3枚は確保しておきます。
抜けるものに対して入れるものが足りないので《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》を1枚追加。



〇青単
out
1《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
1《火刃の芸術家/Fireblade Artist》

in
1《溶岩コイル/Lava Coil》
1《喪心/Cast Down》

《強迫/Duress》を入れるべきか難しいのですがとりあえず入れないです。
青単側はサイドから《波濤牝馬/Surge Mare》が入ってくるので《魔性/Bedevil》は抜けないですね。



〇グルール
out
4《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4《火刃の芸術家/Fireblade Artist》

in
2《溶岩コイル/Lava Coil》
1《喪心/Cast Down》
3《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
1《魔性/Bedevil》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》

除去の打ち合いになるので除去を全投入し、《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》も追加。
基本的にサイズで負けている上に能力起動の機会もないので《火刃の芸術家/Fireblade Artist》の出番はないかなと思います。
また、相手にタフネス1がいないので《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》も全抜き。



〇エスパー
out
4《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
1《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
2《溶岩コイル/Lava Coil》
2《喪心/Cast Down》

in
4《強迫/Duress》
1《魔性/Bedevil》
2《恐怖の劇場/Theater of Horrors》
2《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》

《肉儀場の叫び/Cry of the Carnarium》の叫びがあるので軽いクリーチャーに頼り辛いのですが、戦略を変えるよりは《強迫/Duress》で落としにかかることを狙った方が良いのかなという気がします。

長期戦を見据える必要が出てくるので《恐怖の劇場/Theater of Horrors》と《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》を投入します。



〇スゥルタイ
out
4《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
1《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》

in
2《溶岩コイル/Lava Coil》
1《喪心/Cast Down》
1《魔性/Bedevil》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》

これもあまり自信がないのですが、役に立ち辛い《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》を抜いて除去を追加。
除去の打ち合いにはなりそうですが、《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》が入るほど相手の除去スペルは多くない気がするので抜いています。



ラクドスはあまり立ち位置が良くありませんが、使っていて面白いものだと思うので今後も調整していきます。

2019/03/21

【MTG】Ravnica Allegiance Rakdos Phoenix

最近は白ウィニーとかエスパーコントロール、スゥルタイなどベタなデッキを使用することが多かったのですが、面白いデッキを見つけたのでこちらを使用してみました。

エレクトロフェニックス ~完全デッキガイド~

--------------------------------------------------------------------
4《静電場/Electrostatic Field》
4《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》
3《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
4《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》
15 creatures

4《ショック/Shock》
3《突破/Crash Through》
3《大将軍の憤怒/Warlord's Fury》
2《苦しめる声/Tormenting Voice》
4《舞台照らし/Light Up the Stage》
4《批判家刺殺/Skewer the Critics》
3《危険因子/Risk Factor》
3《興行+叩打/Carnival+Carnage》
26 spells

3《血の墓所/Blood Crypt》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
13《山/Mountain》
19 lands
------------------------------------------------------------------

はい、完コピと言うやつです。
MTG ArenaのBO1で使用しているのでサイドボードはありません。

自分も昔似たようなデッキを組んでいて今一だなと思っていたのですが、《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》は盲点でした。
確かにこの手のデッキと相性が良く、良い動きをしますね。

動きはバーンとイゼットフェニックスを足して2で割ったようなものになります。
初動こそ各種アグロに比べて遅いですが1ターン辺りに削れるライフの量が凄いので絶望的な盤面から次のターンで削りきって勝ちとか結構あります。

何より《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》が大好きなのでこれが活躍できるデッキは良いですね。
しばらくはこれを使ってみようかなと思います。

2019/03/04

【MTG】Ravnica Allegiance Gruul Aggro

最近個人的にいけるのではと思い続けていたグルールアグロを実際に作って試してみたのでご紹介。

まだ作成初日ですが感触は上々です。

--------------------------------------------------------------------
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin》
4《クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner》
4《軍勢の戦親分/Legion Warboss》
4《グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker》
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3《スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite》
27 creatures

4《争闘+壮大/Collision+Colossus》
4《強撃+脅威/Thrash+Threat》
2《ビビアン・リード/Vivien Reid》
10 spells

4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
8《森/Forest》
7《山/Mountain》
23 lands
------------------------------------------------------------------

主にMTG ArenaのBO1でプレイしているのでその環境の話ですが、この環境は単色アグロが強いのでそれらに強いデッキが作りたいなと言うのが出発点でした。
始めはエスパーコントロールや各種ミッドレンジを試してみたのですが、どうもアグロ側にブン回られると厳しいなと思いちょっとアプローチを変えてアグロに勝てるアグロで考えてみることにしました。

まず、直近のMCで活躍したような青単アグロに対しては《クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner》が刺さりますし、《争闘+壮大/Collision+Colossus》ももちろん有効なのでグルールで考えてみることに。

グルールは赤寄せが主流ですが《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を使ってブーストしたかったので均等2色に近い形で構築しました。
実際これによる1マナブーストは結構強く、2ターン目に《軍勢の戦親分/Legion Warboss》はコントロール系に軒並み強い動作ですし、2ターン目《グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker》は赤単相手にマウント取れる動きになります。
全体的にサイズ大きめのデッキなので《強撃+脅威/Thrash+Threat》は結構相性良いですね。
このデッキなら強撃で大抵のクリーチャーを落とせます。

ざっと動かした感じだと単色アグロには想定通りの動作で勝てて、コントロール相手も悪くない感じ。
まだスルゥタイとかとやれてないのでそこがどうなるかと、数をこなして全体的な勝率がどう収束するかですね。

1マナカードが4枚しかないのでなかなか小回りが利かないのが気になるのと、2マナ域のチョイスはもうちょっと考えようがありそうですが、1週間位使ってみながら調整してみようかなと思います。

2019/03/01

【MTG】Ravnica Allegiance Rakdos Burn

先日開催された第一回目のミシックチャンピオンシップ、優勝は青単テンポでしたね。
上位にも多数存在しますし今回のメタゲームでは勝ち組になったのだなと思います。

今後は青単に強い白アグロが来るのかもしれないですし、個人的にはグルールも構成次第でかなり青単に強くできるので結構いけるのではないかなと予想しています。

さて、今回も自分がMTG ArenaのBO1で使用しているデッキのご紹介です。
平日の時間がないなかでMTG Arenaで15勝しようとするとどうしても早いデッキが必要で、自分の場合はずっと赤単(場合によってタッチ黒or緑)を使用してきました。
現在使用しているものはなかなか感触が良いです。

--------------------------------------------------------------------
4《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
4《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
4《静電場/Electrostatic Field》
12 creatures

4《ショック/Shock》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《批判家刺殺/Skewer the Critics》
4《舞台照らし/Light Up the Stage》
4《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》
4《危険因子/Risk Factor》
4《興行+叩打/Carnival+Carnage》
28 spells

4《血の墓所/Blood Crypt》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
12《山/Mountain》
20 lands
------------------------------------------------------------------

お気に入りの《興行+叩打/Carnival+Carnage》を入れる為にタッチ黒しています。
同型相手に叩打で3点火力2枚落とせた時とか最高ですね。
興行も1マナの除去なので各種単色アグロに効いて良い感じですし、とにかく無駄になる相手がいないのが良いですね。

今回は完全にバーン型でクリーチャーも12枚に絞っています。
なので戦場でのやり取りは放棄して本体に火力を打ち込み続けることが多いですね。
かなり軽めの構成なので、土地が20枚でも問題ありませんし、《舞台照らし/Light Up the Stage》でめくれたカードがマナが足りずに使えずそのままリムーブと言うこともほぼないです。

公式大会ではあまり見かけませんが、少なくともBO1では結構いけるデッキだなと個人的には思っています。