2023/03/15

【MTG】Phyrexia: All Will Be One Mono Red Aggro

 


久しぶりにMTGの話。

今回は兄弟戦争の頃から割と気に入っているスタンダードの赤単アグロについてです。

なんかどの環境でも赤単ばかり使ってそうな気がしますが、速いデッキは忙しい会社員がMTG Arenaのデイリーミッションを消化するには都合が良いので結構使ってしまいます。



早速リストを見ていきましょう。


MTG Arenaインポート用

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Deck
2 Strangle (SNC) 125
17 Mountain (THB) 253
4 Kumano Faces Kakkazan (NEO) 152
4 Monastery Swiftspear (BRO) 144
4 Phoenix Chick (DMU) 140
4 Play with Fire (MID) 154
4 Bloodthirsty Adversary (MID) 129
3 Mishra's Foundry (BRO) 265
4 Lightning Strike (DMU) 137
2 Sokenzan, Crucible of Defiance (NEO) 276
3 Squee, Dubious Monarch (DMU) 146
3 Feldon, Ronom Excavator (BRO) 135
4 Mechanized Warfare (BRO) 139
2 End the Festivities (VOW) 155
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[S3]と書いていますがBO1でしか使っていないです。

《機械化戦/Mechanized Warfare》を中心とした赤単。

ちょっと前に話題になった赤単は機械化戦ではなくて《轟く雷獣/Thundering Raiju》を使用したものですが、個人的には機械化戦の方が好きだったりします。

ちなみにBO1では機械化戦の方が多分人気です。


巷で人気なのはこちら


MTG ArenaのBO1で人気なのはこちら


機械化戦 vs 雷獣

使っておいてなんですが、どちらが強いかと言うと多分雷獣です。

雷獣はどんなケースでも大体活躍できますが、機械化戦は活躍できるケースが少ない印象です。

それでも機械化戦を使用している理由はいくつかあって、まずは雷獣だと返せない盤面を返せる可能性があることです。

赤単のクリーチャーは大体2/2で相手の場にタフネス3/3が出ると一気に止まるのですが、機械化戦を置くと攻めを継続できるんですよね。

雷獣でも近い状況になるのですが、雷獣が殴ると相手の3/3は雷獣と相打ち可能なので雷獣は自分にカウンターを乗せるしかないです。

そうなると他のクリーチャーは引き続き2/2なので殴りに行けず、あまり良い状況になっていないことも多いです。

また、そもそも雷獣が除去される可能性もかなりあります。

その点機械化戦はクリーチャーよりは場持ちが良いのでこちらの2/2を継続使用しやすい状況が続きます。


他の理由としては、そもそも3マナであることも大きいです。

赤単にとって4マナと3マナの差は大きくて、特にBO1のような高速環境で4マナを期待するのは結構厳しいです。

なのでそもそもプレイ可能か、と言う現実的な問題と向き合った時に機械化戦の方が良いなと感じることも多いです。


機械化戦が劣る点としては、まずこれ自体はダメージを与えない故、更地でトップデッキした時に死ぬほど弱いことです。

これが致命的で採用しないプレイヤーの殆どはこれを理由にしているのではないかなと思います。

自分も更地に機械化戦で萎えたことは多いので気持ちは分かりますが、結局機械化戦が好きなのでこの形に落ち着いています。


ミシュラランド枚数問題

《ミシュラの鋳造所/Mishra's Foundry》は4枚採用している方が多いと思いますが、自分は3枚にしています。

無色しか出ない土地

初手が山1枚とミシュラ1枚でその後しばらく土地引かない、みたいな展開も多くて、せっかく軽いカードが多いデッキなのにミシュラのせいでダブルアクションが取れなくてもどかしくなることが多いんですよね。

正直2枚でも良い位の勢いですが、まぁ強いときは強いので3枚です。


結論

大人しく雷獣使いましょう。

そして土地増やしてミシュラ4枚にしましょう。

と言うのは冗談で、機械化戦バージョンはテンポ良く展開出来てゲームを早く終わらせることが出来るのでお勧めです。

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