今週は久しぶりにこちらのmacro mauroコラボバックパックを取り出して使ってました。
やっぱりこちらのバックパックはカッコいいですね。
DUELLUMとの相性も良好です。
では改めてご紹介しましょう。
こちらはThe Viridi-anneとmacro mauroのコラボモデル。
元々macro mauroで展開しているkaosと言うモデルをThe Viridi-anne向けにアレンジしたものです。
多分4シーズンほど続いていたと思いますが、残念ながら現在はこのコラボモデルは製作されておりません。
当時の通常モデルとの差分は恐らくベルトの長さと生地。
ベルトは長くとられていて色々な留め方の組み合わせが出来ます。
普通に留めることも出来ますし、ベルトを交差させて通常と異なる箇所に留めるのも可能です。
どう組み合わせるか考えるだけでも結構楽しめます。
そしてこのシーズンのベルトの特徴ですが結構丈夫な生地を使用しているので安心感があります。
生地はThe Viridi-anneで良くやるコットンナイロンの生地。
色はThe Viridi-anneらしい墨黒寄りの色です。
コットンを使用しているが故にアタリ感が出てきます。
アタリ感は好みが分かれるところですね。
結局ちょっと汚く見えてしまう所もあるので、綺麗に出来るなら綺麗にしたいなと思うこともあります。
実用面ではベルトの調整でかなりサイズ感をコントロール出来るのが良い点です。
最大に緩くすると小旅行の荷物なら入れられますし、実際帰省する時にも使ってます。
最大限きつくするとかなりコンパクトになり日常使いに良い大きさになります。
肩や背中に当たる箇所のクッションも厚めに作られていてそこは流石バッグブランドのものだと感心です。
肩ベルトに取り付け可能なポーチもこのモデルの特徴。
ちょっとしたミニショルダー位の大きさなので、通常出し入れするものの大半はこちらに入れるような使い方になると思います。
なので実用面ではどちらが本体か分からないような感じ。
ちなみに型ベルトにはフックで付けているのでそこは外せますが、本体に縫い付けられているので完全に外すことは出来ないです。
昨今のmacro mauroのオリジナルモデルだとポーチは外せるみたいで、そこは惜しい所ですね。
そんなイケてるバックパックですが、実は難点があります。
本体の収納機能が弱い所ですね。
本体の内部はタブレットが入る位の大きさのポケットが1つあるのみです。
通常のバックパックだとノートPCを入れる箇所なのですが、こちらはデザインの都合でノートPCは入れるには小さすぎます。
他にポケットは一切ないので、本体に物を入れる際は仕分けなどは諦めてただ入れるだけとなります。
それもあって頻繁に出し入れするものは本体に入れずにポーチに入れると言う使い方になってきます。
あと、本体の口の開閉も結構面倒。
コードで絞った上で2つのベルトを留めるので出し入れの際の手数が多くてやっぱり本体を収納として使おうという気にはなれなくなってしまいます。
と言った感じで、抜群にカッコいいけど扱いづらさもあるバックパックでした。
正直デザインはThe Viridi-anneの歴代バックパックの中で一番好きですが、機能性はやっぱり先日も紹介したこちらの2020-21 awの物の方が上ですね。
正直どっちをメインで使うか悩ましい所です。
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