GP Memphisでの結果を受けて自分もMidrangeタイプを作りたくなり始めてみました。
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4《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
4《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
19 creatures
2《ショック/Shock》
3《興行+叩打/Carnival+Carnage》
4《溶岩コイル/Lava Coil》
4《宝物の地図/Treasure Map》/《宝物の入り江/Treasure Cove》
1《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2《最古再誕/The Eldest Reborn》
16 spells
4《血の墓所/Blood Crypt》
2《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
14《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
25 lands
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リストはGP Memphisのものほぼそのままです(《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
を持っていない為《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》が2枚なくらいです)。
数日使用してみましたが結構プレイが難しいデッキだと思いました。
色々引き出しが多くて器用ではあるのですがその分見落としも出がちでそれで負けることが多いです。
以下は個別のカードについての現在の所感です。
《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
ポテンシャルを最大限に発揮できる相手は赤単ですが他は微妙な性能です。
白系アグロに対しては能力こそ無駄になりますが単純なパワー2の先制攻撃が強いですね。
スゥルタイは墓地に除去が落ちている状況では強いですがその他の状況では今一。
エスパーコントロール相手にはドロースペルを取れますが序盤に出すことも多くその場合はただのパワー2。
青単相手には《選択/Opt》を取って終わり、が多いですね。
赤アグロ白アグロが主流ではない状況では枚数を減らしても良いかなと思います。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
5マナのクリーチャーはこれか《スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite》で迷い所ですが、《席次+石像/Status+Statue》を採用していないのなら《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》の方が良いかなと思いました。
《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》のような大型クリーチャーを打ち落とすのに、こちらは6マナでいけますが、《スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite》だと12マナ必要であり流石にそこまで土地を伸ばすのは厳しいですからね。
《興行+叩打/Carnival+Carnage》
自分が特に気に入っているカードの一つです。
青単相手には興行が刺さりますし、赤単相手に叩打で火力2枚落とせたときは最高ですね。
総じてどのデッキ相手にも無駄にはならないのが良い所ですね。
ただ単純なカードパワーがそこまで高いわけではないので場合によっては他のものと変えても良いなと思います。
《宝物の地図/Treasure Map》/《宝物の入り江/Treasure Cove》
実は今回初めて使いましたがなかなか良いカードですね。
ただ、起動にマナが必要なのでプレイの判断を難しくするカードの一つです。
《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
やっぱり選択権が相手にあると今一ですね。
+1能力では今一なカードを手札に加えることになり、つぎーのターンの-1能力でまともな方のカードを手札に加えることになるので2ターンかかることになり、ちょっと遅い印象です。
4マナ域で他に良いカードがあれば差し替えたいスロットの1つです。
《最古再誕/The Eldest Reborn》
ここは《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》と迷う所であり、実際差し替えて試したこともあるのですがまだ結論の出ない個所です。
《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》の方が優秀なことが多いのですが、ダメな時はとことんだめなので引き続き色々試してみます。
プレイが難しくまだデッキの真の実力が分からないのでまずは練習ですね。
2019/02/24
2019/02/23
【MTG】Ravnica Allegiance Rakdos Aggro
実は一週間ほど前ですが、ようやくラクドスアグロの材料が揃ったので実際に自分でも使用しています。
結構いじりながら使っているのでまだデッキリストは固定されていないのですが、現在使用しているもののご紹介です。
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4《どぶ骨/Gutterbones》
4《脚光の悪鬼/Footlight Fiend》
4《火刃の芸術家/Fireblade Artist》
4《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
4《災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva》
4《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
26 creatures
3《溶岩コイル/Lava Coil》
2《魔性/Bedevil》
3《恐怖の劇場/Theater of Horrors》
2《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
10 spells
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
8《山/Mountain》
8《沼/Swamp》
24 lands
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以前こちらの記事でこんな形のものを作りたいな、と言うものをご紹介しましたが、実際使ってみての感想を基にブラッシュアップしたものになります。
使っていてまず思ったのは突破力が低いことでした。
クリーチャーの基礎スペックは緑に劣るのでスゥルタイにある程度クリーチャーを並べられると攻撃できなくなってしまいます。
白単アグロのように全体強化手段が豊富なわけではないのでそのような状況になると巻き返すことができなくなります。
そのため、軽量クリーチャーを削って《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》を投入して飛行クリーチャーで攻撃するプランにし、《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》で《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》や《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》を除去できるようにしています。
土地の枚数も当初から増やしています。
当初22枚で試していましたが、これはそこまで軽いデッキではなくかつ2色で色事故のことも考えると土地は24枚にしておくのが無難だと思います。
《恐怖の劇場/Theater of Horrors》は実は最初入れていなかったのですが、使われて結構強く感じたので最近入れてみました。
ただ、直接盤面に干渉するカードではないので3枚が適切かは微妙ですしそもそもいらないかもしれないです。
Rakdos Aggroはまだ伸びしろを感じるアーキタイプなので引き続き調整していきます。
結構いじりながら使っているのでまだデッキリストは固定されていないのですが、現在使用しているもののご紹介です。
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4《どぶ骨/Gutterbones》
4《脚光の悪鬼/Footlight Fiend》
4《火刃の芸術家/Fireblade Artist》
4《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
4《災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva》
4《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
26 creatures
3《溶岩コイル/Lava Coil》
2《魔性/Bedevil》
3《恐怖の劇場/Theater of Horrors》
2《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
10 spells
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
8《山/Mountain》
8《沼/Swamp》
24 lands
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以前こちらの記事でこんな形のものを作りたいな、と言うものをご紹介しましたが、実際使ってみての感想を基にブラッシュアップしたものになります。
使っていてまず思ったのは突破力が低いことでした。
クリーチャーの基礎スペックは緑に劣るのでスゥルタイにある程度クリーチャーを並べられると攻撃できなくなってしまいます。
白単アグロのように全体強化手段が豊富なわけではないのでそのような状況になると巻き返すことができなくなります。
そのため、軽量クリーチャーを削って《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》を投入して飛行クリーチャーで攻撃するプランにし、《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》で《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》や《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》を除去できるようにしています。
土地の枚数も当初から増やしています。
当初22枚で試していましたが、これはそこまで軽いデッキではなくかつ2色で色事故のことも考えると土地は24枚にしておくのが無難だと思います。
《恐怖の劇場/Theater of Horrors》は実は最初入れていなかったのですが、使われて結構強く感じたので最近入れてみました。
ただ、直接盤面に干渉するカードではないので3枚が適切かは微妙ですしそもそもいらないかもしれないです。
Rakdos Aggroはまだ伸びしろを感じるアーキタイプなので引き続き調整していきます。
2019/02/16
The Viridi-anne 2019-20 aw revealed
The Viridi-anne絡みの話はしばらくご無沙汰ですが、2019-20awのLOOKが公開されたので久しぶりにじっくり話をします。
下記が今回のコレクション。
The Viridi-anne 2019-20 aw mens
今回はウィメンズも展開しています。
The Viridi-anne 2019-20 womens
春夏は割とシーズン毎にがらりと変えてきますが、秋冬に関しては良くも悪くもそこまで変わらないのがThe Viridi-anneなのですが、今回も大筋は例年通りです。
ただ、ここ数年続けてきたスポーツ・アウトドアテイストのミックスに関してはいよいよ成熟してきた印象でどれも完成度が高いものでした。
シルエットに関してはオーバーサイジングやロング・ワイドもありますが、久しぶりにレギュラー・タイトなものが充実してきた印象ですね。
また、サイズはレディースが始まった関係で物によっては0からの展開になっています。
自分はものによってはサイズ0の方が良さそうな体型なのでこれは嬉しい話です。
macromauroやRigardsとのコラボは継続で、他にもコラボ物があった気がします。
ここからは気になっているものを抜粋していきます。
まずはこちら、ルックの一覧で真っ先に目に飛び込んできました。
ビッグシルエットのダウンコートで、合わせはダブル。
迫力がありますね。
これだけのものでありながら、価格は意外と安めの設定です。
購入候補の筆頭ですが、迫力がありすぎると街着として使い辛いので最終判断は現物を試着してみてですね。
シンプルで使いやすい裏毛のブルゾン。
写真では見えないですが、脇下から袖にかけてはジップによりシルエット調整可能。
去年のフードブルゾンに採用されていたディティールですね。
こういうのはインナーでもアウターでも活躍するのでサイズが合えば購入確定です。
ぱっと見フードダウンが復活したのかな、と思いましたが新型のスタンドカラーのダウンでした。
ネックにフードを内蔵しているタイプです。
コンパクトでThe-Viridi-anne好きには受けそうなシルエットですが、基本的にフード物の方が需要があると思うのでどうなるかは気になるところ。
自分は去年のリップコラボのダウンがあるのでこれには手を出さないつもりです。
何気にパンツの形が綺麗ですよね。
確かウール素材のサルエルだったと思いますが、ウール系のものはもう十分持っているのでこれについても手は出さないつもりです。
また、今回はミニショルダーをアウターの中に入れているスタイルが印象的ですね。
容量としてはまぁ悪くないし安いので1個買ってみても良いかなと思っています。
地味ですけどこういうバランスはとても好きです。
チョイ長インナーにショートジャケットでセミワイドのパンツ、そして足元はブーツ。
今回は最終的にいくつ買うことになるのでしょうね。
下記が今回のコレクション。
The Viridi-anne 2019-20 aw mens
今回はウィメンズも展開しています。
The Viridi-anne 2019-20 womens
春夏は割とシーズン毎にがらりと変えてきますが、秋冬に関しては良くも悪くもそこまで変わらないのがThe Viridi-anneなのですが、今回も大筋は例年通りです。
ただ、ここ数年続けてきたスポーツ・アウトドアテイストのミックスに関してはいよいよ成熟してきた印象でどれも完成度が高いものでした。
シルエットに関してはオーバーサイジングやロング・ワイドもありますが、久しぶりにレギュラー・タイトなものが充実してきた印象ですね。
また、サイズはレディースが始まった関係で物によっては0からの展開になっています。
自分はものによってはサイズ0の方が良さそうな体型なのでこれは嬉しい話です。
macromauroやRigardsとのコラボは継続で、他にもコラボ物があった気がします。
ここからは気になっているものを抜粋していきます。
まずはこちら、ルックの一覧で真っ先に目に飛び込んできました。
ビッグシルエットのダウンコートで、合わせはダブル。
迫力がありますね。
これだけのものでありながら、価格は意外と安めの設定です。
購入候補の筆頭ですが、迫力がありすぎると街着として使い辛いので最終判断は現物を試着してみてですね。
シンプルで使いやすい裏毛のブルゾン。
写真では見えないですが、脇下から袖にかけてはジップによりシルエット調整可能。
去年のフードブルゾンに採用されていたディティールですね。
こういうのはインナーでもアウターでも活躍するのでサイズが合えば購入確定です。
ぱっと見フードダウンが復活したのかな、と思いましたが新型のスタンドカラーのダウンでした。
ネックにフードを内蔵しているタイプです。
コンパクトでThe-Viridi-anne好きには受けそうなシルエットですが、基本的にフード物の方が需要があると思うのでどうなるかは気になるところ。
自分は去年のリップコラボのダウンがあるのでこれには手を出さないつもりです。
何気にパンツの形が綺麗ですよね。
確かウール素材のサルエルだったと思いますが、ウール系のものはもう十分持っているのでこれについても手は出さないつもりです。
また、今回はミニショルダーをアウターの中に入れているスタイルが印象的ですね。
容量としてはまぁ悪くないし安いので1個買ってみても良いかなと思っています。
地味ですけどこういうバランスはとても好きです。
チョイ長インナーにショートジャケットでセミワイドのパンツ、そして足元はブーツ。
今回は最終的にいくつ買うことになるのでしょうね。
2019/02/09
【MTG】Ravnica Allegiance Mono Red Aggro Ver.3
しばらく形を変えながら使い続けていた赤単ですが、感触の良いものができたのでご紹介です。
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4《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
4《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
4《静電場/Electrostatic Field》
16 creatures
4《ショック/Shock》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《批判家刺殺/Skewer the Critics》
4《舞台照らし/Light Up the Stage》
4《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》
3《危険因子/Risk Factor》
23 spells
21《山/Mountain》
21 lands
--------------------------------------------------------------------
個別のカードの感想はこちらの記事にも記載しているのでこちらも是非。
デッキについて
限界まで軽量化して相手のライフを早期に削りきることを意図した構成です。
目先のダメージを最優先にしているので、そこでの活躍が見込めない《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》と《実験の狂乱/Experimental Frenzy》は外して、より攻撃的な《危険因子/Risk Factor》を採用しています。
その《危険因子/Risk Factor》も数を引きすぎるとやはり動作がもっさりするので3枚に。
ただしこれの枚数が勝敗を決めることも多いので今後4枚にする可能性はあります。
その分ガス欠しやすいですが、今の赤単の火力量であればそこまで簡単にはガス欠しません。
軽いカードを詰め込んでいる関係上デッキパワーは強くないので効率的にカードを使わないと簡単に負けてしまいます。
プレイについて
ここからプレイしていた感じたことを記載していきます。
相手に依らずポイントとなるのはまずは手札を効率的に使えるかどうか。
ノーガードでやり合う展開になりがちなので1ターンの差が重要になるのですが下手に抱えすぎると打ち切れれば勝ちだったけど負けということにもなりかねません。
また、火力を打つ順番や対象を間違えると一気に負けに繋がります。
ここからは個別のデッキを相手にした時の所感になります。
vs. Mono Red Aggro
同型相手にした時は火力を多く引けた方が勝ちであり、それはほぼイコール《危険因子/Risk Factor》を引けた数が多い方が勝ちに近いものです。
これを打たれたときに3枚引かせるか4点受けるかは判断が難しいところです。
ライフに余裕があれば4点受けることが多いですが、3マナあれば9点飛んでくるデッキなので気を付けないといけません。
プレイについては基本的に先攻が攻める側、後攻は守る側になります。
また、後攻は1,2ターン目にタフネス1のクリーチャーを置きづらいです(《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》で流されるので)。
先攻側がダメージレースで先行することになりがちで、後攻はどこかで立場を逆転させないとそのまま《危険因子/Risk Factor》で押し切られます。
除去はいかに安く済ませるかが重要になります。
タフネス1は《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》で除去したいしタフネス2は《ショック/Shock》で除去しないとどんどん不利になります。
《静電場/Electrostatic Field》は基本的にブロッカーにはしない方が良いです。
赤単はこれを除去するのに通常カード2枚を使いますが、ブロッカーにするとカード1枚で処理されることになり、カードカウントが5分になってしまいます。
vs. Sultai Midrange
この手のデッキは《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》に仕事をさせなければ割と楽に勝てますが、仕事をされるとほぼ負けます。
なので《稲妻の一撃/Lightning Strike》や《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》を持っているときは常に打てる状態をキープすることが大事です。
向こうは基本的にはクロックが弱くノーガードでもそうそう簡単には死なないので火力は本体に打ち続ける方が良いことが多いです。
vs. Esper Control
とにかく《吸収/Absorb》を打たせないようにしなければいけません。
相手が3マナ揃う前にクリーチャーを出し、3マナ揃った以降は相手がこちらのエンドに《薬術師の眼識/Chemister's Insight》を打った時やメインに《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》をキャストした時にまとめて打つのを狙います。
なので《批判家刺殺/Skewer the Critics》が若干打ちづらい相手になります。
また、ここでも《危険因子/Risk Factor》がポイントになります。
これは《吸収/Absorb》に加えて《中略/Syncopate》も合わせられないように意識しながら打つのがポイントになります。
赤単は大分良い形になったのでここらで一段落。
今後はRakdos Aggroなど他のデッキをメインに調整しつつ、プレイ時間が取れない時にこのデッキを使うようにしようかなと思います。
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4《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
4《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
4《静電場/Electrostatic Field》
16 creatures
4《ショック/Shock》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《批判家刺殺/Skewer the Critics》
4《舞台照らし/Light Up the Stage》
4《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》
3《危険因子/Risk Factor》
23 spells
21《山/Mountain》
21 lands
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個別のカードの感想はこちらの記事にも記載しているのでこちらも是非。
デッキについて
限界まで軽量化して相手のライフを早期に削りきることを意図した構成です。
目先のダメージを最優先にしているので、そこでの活躍が見込めない《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》と《実験の狂乱/Experimental Frenzy》は外して、より攻撃的な《危険因子/Risk Factor》を採用しています。
その《危険因子/Risk Factor》も数を引きすぎるとやはり動作がもっさりするので3枚に。
ただしこれの枚数が勝敗を決めることも多いので今後4枚にする可能性はあります。
その分ガス欠しやすいですが、今の赤単の火力量であればそこまで簡単にはガス欠しません。
軽いカードを詰め込んでいる関係上デッキパワーは強くないので効率的にカードを使わないと簡単に負けてしまいます。
プレイについて
ここからプレイしていた感じたことを記載していきます。
相手に依らずポイントとなるのはまずは手札を効率的に使えるかどうか。
ノーガードでやり合う展開になりがちなので1ターンの差が重要になるのですが下手に抱えすぎると打ち切れれば勝ちだったけど負けということにもなりかねません。
また、火力を打つ順番や対象を間違えると一気に負けに繋がります。
ここからは個別のデッキを相手にした時の所感になります。
vs. Mono Red Aggro
同型相手にした時は火力を多く引けた方が勝ちであり、それはほぼイコール《危険因子/Risk Factor》を引けた数が多い方が勝ちに近いものです。
これを打たれたときに3枚引かせるか4点受けるかは判断が難しいところです。
ライフに余裕があれば4点受けることが多いですが、3マナあれば9点飛んでくるデッキなので気を付けないといけません。
プレイについては基本的に先攻が攻める側、後攻は守る側になります。
また、後攻は1,2ターン目にタフネス1のクリーチャーを置きづらいです(《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》で流されるので)。
先攻側がダメージレースで先行することになりがちで、後攻はどこかで立場を逆転させないとそのまま《危険因子/Risk Factor》で押し切られます。
除去はいかに安く済ませるかが重要になります。
タフネス1は《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》で除去したいしタフネス2は《ショック/Shock》で除去しないとどんどん不利になります。
《静電場/Electrostatic Field》は基本的にブロッカーにはしない方が良いです。
赤単はこれを除去するのに通常カード2枚を使いますが、ブロッカーにするとカード1枚で処理されることになり、カードカウントが5分になってしまいます。
vs. Sultai Midrange
この手のデッキは《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》に仕事をさせなければ割と楽に勝てますが、仕事をされるとほぼ負けます。
なので《稲妻の一撃/Lightning Strike》や《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》を持っているときは常に打てる状態をキープすることが大事です。
向こうは基本的にはクロックが弱くノーガードでもそうそう簡単には死なないので火力は本体に打ち続ける方が良いことが多いです。
vs. Esper Control
とにかく《吸収/Absorb》を打たせないようにしなければいけません。
相手が3マナ揃う前にクリーチャーを出し、3マナ揃った以降は相手がこちらのエンドに《薬術師の眼識/Chemister's Insight》を打った時やメインに《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》をキャストした時にまとめて打つのを狙います。
なので《批判家刺殺/Skewer the Critics》が若干打ちづらい相手になります。
また、ここでも《危険因子/Risk Factor》がポイントになります。
これは《吸収/Absorb》に加えて《中略/Syncopate》も合わせられないように意識しながら打つのがポイントになります。
赤単は大分良い形になったのでここらで一段落。
今後はRakdos Aggroなど他のデッキをメインに調整しつつ、プレイ時間が取れない時にこのデッキを使うようにしようかなと思います。
2019/02/03
【MTG】Ravnica Allegiance Mono Red Aggro Ver.XX
今回は調整を続けている赤単アグロにおいて、個々のカードについての所感を記載していきたいと思います。
《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
確かにこのカードは機能しだすと強力なのですが、ラヴニカのギルド環境までの赤単アグロならまだしも、現在は火力が充実しているのでその前にライフを削りきることを目指すべきで、そうなると次に挙げる《危険因子/Risk Factor》の方が合っていると思い、現在はこれを外しています。
《危険因子/Risk Factor》
同型相手のライフレースで優位に立てるカードであり、ミッドレンジ~コントロール相手の場合も一気に致死圏内に持って行けるカード。
どちらかと言うと4ダメージを選択してもらった方が都合が良いことが多いので早い段階で打つのが正解な気がします。
枚数は3か4で迷っています。
《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》
同型やボロス相手にはあまり役に立たないカードなのですが、緑系にサイズで対抗できる数少ないカードであり、ブン回りの場合も大体これが貢献してくれます。
ちなみに同型はまず焼かれますし、ボロスは出したターンにブロッカーに回れない点で今一だと思っています。
入れたり外したりを繰り返していて、現在も結論が出ていないカードの1つです。
《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3/3先制攻撃は強力ですし、ETBで相手のタフネス1を一掃できるのも強力ですが、少々重いカードでありコントロールを相手にした時のブン回りパターンにはあまり絡まないカードでもあります。
また、同型に対して強い一方で他のデッキに対してはそれ程でもない印象です。
今のところ4枚積んでいますが、なくても良さそうなら外してみるのもありかなと思っています。
《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》
このウィザードセットは幾度となく外そうと思いましたがブン回りパターンのための必須パーツなので結局外すことを諦めました。
単体でのカードパワーは今一なのですが、組み合わさった時の爆発力が凄いですからね。
《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
最近タッチ黒でこれを試しています。
ただ、結構扱い辛いカードでありすぐ本採用出来るカードではないと思っています。
このカードは2/2と言うクリーチャーに加えて状況によって以下の効果をもたらします。
1.1枚捨てて1枚ドロー(絢爛無し、手札あり)
2.1枚ドロー(絢爛なし、手札なし)
3.手札を捨てて3枚ドロー(絢爛あり、手札あり)
4.3枚ドロー(絢爛あり、手札なし)
最も強いのは4ですが条件を満たせないことが多く、現実的には1になることが殆どです。
その場合このデッキのような相手によって無駄になるカードが殆どないものについては使えるタイミングがなかなかなくて結局死に札となってしまいます。
最近存在する《席次+石像/Status+Statue》を使用するタイプならタイミングによって不要なカードが発生するので使いやすくなります。
《槍播き/Spear Spewer》
試しに採用してみましたが同型相手に全く役に立たないカードであり抜きました。
《脚光の悪鬼/Footlight Fiend》
1マナ1/1はサイズ不足ですが1対2が取れる可能性があるのは魅力的。
《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》とのポジション争いになりそうですね。
1対2が狙える可能性をとるか自分の任意のタイミングで1点飛ばせるのをとるかなかなか難しいところです。
ちなみに現在はどちらも採用していないですが、《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》を外す機会があればどちらかを採用するかもしれません。
《静電場/Electrostatic Field》
採用を迷うカードです。
同型相手には確実にカードを1枚使わせられるので火力の避雷針としてはまぁまぁ。
とは言え与えられるダメージは1点なので少々力不足である場合もあります。
恐らく今後入れたり外したりを繰り返すカードになると予想しています。
と言うことで、今回は直接デッキリストをあげるのではなく、個々のカードの所感を書き連ねました。
調整が落ち着いたら最新版のデッキリストをあげたいと思います。
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