2021/05/29

ブラーバ390j


 自分は部屋を綺麗にするという事自体は好きなのですが、それに取られる時間がどうにも気になってきたので、ロボット掃除機に手を出すことにしました。

メーカーは老舗のiRobotにしようというのはすぐに決めたのですが、どのモデルにするかは相当迷いました。

まずは、「吸う」のか「拭く」のかですね。

最初は吸うもの、即ちルンバで考えていたのですが、結局埃は残る、と言う話は結構ネット上で見かけていて、それなら拭く方で良いのではないかという事でブラーバにしたわけです。

ブラーバも現在3機種あるわけですが、自分は画像の390jにしました。

理由としてはまず、市販のクイックルワイパーが使えることですね。

390jは市販のものが使用可能な唯一のモデルでランニングコストが他2つより安いんですよね。

ちなみにどの機種も洗って再利用可能なシートが付属しているので、そちらを使用し続ける場合はランニングコストは同じなのですが、毎回洗って再利用してってなるとせっかくお掃除ロボットを導入するメリットが少なくなると思ったんですよね。

自分はあくまで時間の削減のために導入するわけで、その結果取られる時間が変わらないのでは意味ないですからね。

ちなみに390jに関しては何故か定価より安く販売している店が多いですね。

定価は40000円くらいしたと思いますが、自分は33000円位で購入しました。



さて、実際1週間程度毎日使用してみたのですが、これは結構家を選ぶモデルだなぁとは思いました。

自分の家はペットを飼っている関係でフローリングの上にクッションフロアを置いています。

テープで止めたり接着せずにほんとに置くだけです。

そんな感じで置くとどうなるかと言うと、クッションフロアの端がちょっと浮き上がる場合があり、ブラーバがその浮き上がったクッションフロアを挟み込むようなことがあるんですね。

ブラーバはシートの装着部を本体とマグネットで連結するのですが、そのシート装着部と本体の隙間にクッションフロアが挟まってくる感じですね。

こうなるともう人間の手でどうにかするしかなくなり、そうなると結局お任せじゃないじゃん、と言う話になるわけです。

その辺は手間ですが、クッションフロアを置いていない寝室などは本当にお任せでやり切ってくれますね。

なので、部屋の状態によっては思うように働いてくれないことがあるのでそこは要注意ですね。

それ以外は特に文句なく、毎日動かしてますが毎回埃を集めてくれてて本当に感心します。

20畳程度のLDKも隅々まで掃除してくれますし、自分はドライモードしか使用していませんが、その場合はとにかく弓状に愚直に動き続けるので、洗面所、廊下、寝室、納戸の組み合わせのようなちょっと複雑な間取りでも全てやり切ってくれます。

自分はLDにクッションフロアを置いているので、LDK掃除中のみちょっとブラーバを気にする必要があるのですが、それ以外はお任せで済むので結果大分時間が節約できているなぁと言う印象です。

あとは、とにかく静か、と言うのは大きなメリットだと思います。

当初は夜中に使用することを想定して購入したのですが(結局日中しか使用していない)、夜中に使用しても全く問題ないレベルだと思いました。




簡単にまとめると、全面フローリングでクッションフロアやカーペット、ジョイントマット等一切置いていない家なら間違いなくこのブラーバ390jはお勧めです。

安いし、コスパの面でもかなり良いですね。

特にドライモードはランダム走行ではなく弓状に走行するので拭き残しの類はあまり心配いらないと思います。

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