2022/10/29

The Viridi-anne 2019-20 aw VI-3144-06

 どうもです。

先日予告した通り今回もお気に入りのシーズンである2019-20 awのアイテムをピックアップ。

それはこちらで着用しているアウターです。


購入当時は度詰裏毛だと思ってましたが、当時の取扱店の表記を見るとシルケット裏毛みたいですね。

シルケットってなんじゃいと思いましたが、シルクっぽい光沢感を出すための加工のようです。

確かにただのスウェットに比べると高級感があるかも。


でこちらのブルゾン、シンプルなシングルライダースみたいな形で凄く良いですよね。

このようなアイテムって秋はアウター、冬はインナーで使いやすく、これからの時期に大活躍なんですよね。

購入当初は何故か着用頻度少なめだったのですが、この2年位は凄く着るようになりました。


気軽に洗える生地だから、シガーの扱いのあるBARに行った後とかすぐ選択できるのも便利。

脇から袖にかけてジップがあしらわれており、開閉でシルエットが変化します。

この時期Viridi-anneが多用していたギミックですね。

これに関しては開いた時の感じはあんまりだった気がするので、基本的に閉じて使用しています。

袖口はサムホールもありまして、これも多用されているギミックですね。


色々買ってきましたが、こういうシンプルな形のものはクローゼットに残り続ける傾向にある気がします。

多分生地がダメになるまで着続けそう、いや、ダメになっても着続けそうな1着です。

ではまた次回。

2022/10/27

The Viridi-anne 2019-20 aw VI-3102-06 & VI-3104-04

 どうもです。

最近新作買ってないせいで中々ネタがないので、今回はこの時期気に入って着ているものをご紹介します。

という事で、今回はこちらのショーラー生地のセットアップです。


シンプルだけどギミックが効いたモデルで、アウターの方はショーラーと3レイヤーの不規則切り替えがまずカッコいいのと、襟にフードが内蔵されていて、収納しても出しても良いバランスなんです。

この手の内蔵型のフードって結構ふにゃっとした生地が使われがちなんですが、こちらは割と張りのある生地を使用しておりフードを出してもぺしゃっとしてバランス悪い、なんてことにはならないです。

ちなみに下が同セットアップのフード出した時の画像です。


別に変な印象無いですよね。

ちなみにフードのどアップ。


なんか画像だとふにゃっとしてそうだし色も浮いて見えるけど実物はそんなことないです。


パンツの方は所謂ガウチョっぽいシルエットで、どことなく袴っぽさもあるような雰囲気。

そう言えばガウチョってもう死語かもしれないですね・・・。


こちらのパンツはサイドにジップをあしらっており、開閉で太さの調整が可能。

全閉めでバギーで、全明けで超バギーみたいな感じになります。

自分は普段は全閉めで、稀に半分開けたりします。

パンツの方が実は超お気に入りで購入後毎年秋冬にかなりの頻度で穿いてますね。


アウターの方も気に入っているのですが、実は購入したのはセール・・・(笑)

一般受けしないデザインと言うのは分かってたもので、残ると確信していたんですね・・・。




今回このブログを書くために当時のブログを見返したのですが、このシーズンはこちらのセットアップを含めて4型しか購入してなかったんですよね。

でも4つ全てヘビーローテーションしてて、結構良いシーズンだったんだなと改めて実感しました。

こちらのfashion-pressのサイトでLOOKBOOKが見れるので是非見てほしいですね。

ここ数年の中でもトップクラスに好きなシーズンです。

この中にビッグシルエットのダウンコートがあるのですが、これまた最高でヘビーローテーションしている一品です。

これもまた同じ形式で個別にブログにする予定です。


では今回はこの辺で。

次回はこのシーズンでこのセットアップとダウンコートの他で購入したものについて書く予定です。

2022/10/22

The Viridi-anne 2022-23 aw pickup items

 こんにちは。

2022-23 AWのDUELLLUMですが、中々リリースされませんね。

このままだと秋用のアウター類は着用チャンスがないのでは・・・と心配になってきてしまいます。


The Viridi-anneの方は順調にリリースされたので、今回は実際買ってはいないけど気になっているアイテムの話をしていこうと思います。


 VI-3541-01 stretch nylon long sleeve t-sh


The Viridi-anneで結構やってる甘出しステッチ系のカットソーですね。

現在愛用しているカットソーが2014年購入の定番カットソーなのですが(購入時の記事はこちら)そろそろ痛んできたかなぁと思っていたらもう9年目なんですねぇ。

という事で新たなカットソーの候補としてこちらです。

もう1色カーキで展開もあるようですが、そちらも良い感じですね。

カーキの方はステッチの色がボディの色に近くてブラック程メリハリはないけどこれもまた良し。


VI-3530-07 high neck zip knit


見てると段々好きになってくるのがこちらのニット。

ネックの形がなんとなく昔やってたニット系を思い出しますね。

肘のパッチワークも良い感じです。

お値段高めなのがネックなのですが、時代ですかねぇ。

5年前だったら46,000位で出せたんじゃないかなぁと言う気もします。


 VI-3511-06 wool linen blazer



こちらも見てると段々欲しくなる一品。

ショート丈に変形させたりと言った遊びも利いてて好きなタイプですね。

袖は折り返しで直用するようですがアクセントになっていますね。

こういう地味だけど小技が利いてるのってThe Viridi-anneらしくて好きです。


VI-3507-06 down bomber jacket


実はMA-1が好きな自分。

The Viridi-anneのものだと2016 SSに購入したカットソー地のものがあるのですが、気に入っていて毎年着ています(それにしてもこれももう7年目なのか・・・)。

今回のMA-1は基本的にベーシックな形をしているように見えますが、なんちゃってリバーシブルで一応裏返しで着ることも出来るっているのが面白いです。

ちゃんとしたリバーシブルではないみたいですが、画像で見る限りそんな無理矢理感がないので裏で着るのもありかなぁなんて思ってます。


VI-3536-01 over dye sweat zip blouson


MA-1と言えばこちらも。

最初凄く良さそうだなぁと思っていたのですが、なんか取り扱い店のブログの画像を見るとちょっと違和感あってどうなんだろーとか思ってる部分もあり。

これも5年前だったら46,000位じゃないかなぁと思いますがやはり時代という事で・・・。


という事で駆け足で今この瞬間買うならどのあたりかな~とか考えながら選んでみました。

セールになったり、DUELLUMの生産が頓挫したりしたら買うかもです。

流石にDUELLUM生産頓挫はないと思っていますが、こんだけ伸びてるとね・・・。

2022/10/15

【MTG】Dominaria United Mono Red Aggro (Explorer)

 どうもです。

先日スタンダードで《食肉鉤虐殺事件》の禁止が発表されましたね。

ですがMTG Arenaは適用タイミングに何故かラグがあったのでそれまで久しぶりにエクスプローラーの方を楽しんでいました。

エクスプローラーはずっと赤単アグロを使ってきてて、今回も久しぶりに引っ張り出して使ったので感想をば。

まずはデッキを見てみましょう。


MTG Arenaインポート用はこちら。

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デッキ

4 熊野と渇苛斬の対峙 (NEO) 152

4 炎樹族の使者 (GTC) 216

4 義賊 (ELD) 138

4 砕骨の巨人 (ELD) 115

4 鍛冶で鍛えられしアナックス (THB) 125

4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120

3 エンバレス城 (ELD) 239

2 ラムナプの遺跡 (AKR) 326

3 バグベアの居住地 (AFR) 254

16 山 (THB) 253

2 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ (KLR) 133

4 ゴブリンの鎖回し (DAR) 129

2 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147

4 狂信的扇動者 (RIX) 101


サイドボード

1 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147

2 反逆の先導者、チャンドラ (KLR) 117

4 暴れ回るフェロキドン (XLN) 154

3 アクロス戦争 (THB) 124

3 トーモッドの墓所 (M21) 241

2 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135

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正直メインは一般的なリストと大差ないと思います。

自分もこの構成には満足していて長い期間変更していません。


個別のカードに触れていきましょう。

《熊野と渇苛斬の対峙》ですが、エクスプローラーのクリーチャー価値のポイントとして《砕骨の巨人》で除去られるサイズかどうかと言うのがあります。


低マナ域の存在価値を脅かす悪の権化

赤単アグロの低マナ域は大体対象になってしまうのですが、熊野があればサイズを1つ上げることが出来て砕骨の射程圏から逃れることが出来ます。

あとは《鍛冶で鍛えられしアナックス》のサイズを1つ上げて《神々の憤怒》の射程圏から逃れるという使い方もします。


2章がポイント

《狂信的扇動者》は主に緑アグロのマナクリ除去用としてマストなカードと思います。

ちなみに余談ですが、このカードのスタイルがコード入力で無料で手に入ることを最近まで知らず、セールかかんないなぁと思いながら過ごしてました・・・。


2マナ域もお馴染みのメンバーですね。

最近は《遁走する蒸気族》を採用しているリストもあるようですが自分は今の所現在採用している3種と置き換えるほどではないかなと思っています。


3マナ域は《ゴブリンの鎖回し》のスロットは好みが分かれる所かもしれません。

自分はこのカードを結構気に入っていて、対ラクドスなら向こうのクリーチャーの大半を止める役割が出来るし、なんなら《朱地洞の族長、トーブラン》との組み合わせで向こうの盤面を崩壊させることも出来ます。

対緑系はマナクリ一掃だったり2体並べたり、トーブランと一緒にいれば向こうのクリーチャーが止まります。

青白コントロール系にも悪くなくて、こちらの攻撃クリーチャーを《放浪皇》の-2で除去られた後これで放浪皇を除去ると言う使い方が出来ます。


地味に優秀

アナックスと砕骨は不動のスロットなので今更語ることはなさそうですね。


トーブランの枚数は結構悩みますが、高マナ域を増やしすぎても動きが鈍くなりやすくなるので2枚にして、低マナ域や《エンバレスの宝剣》が機能しづらくなるサイド後は1枚追加するイメージです。

メイン4枚にしているリストも見かけますが、自分もその選択肢はありだと思います。

赤単の勝ちパターンって宝剣かトーブランでのゴリ押しなので枚数増やすこと自体は基本的に良くてあとは先に触れたように動きが鈍くなる確率とのトレードオフかなと思います。


宝剣は当然のように4枚。

3枚のリストもありますが自分は宝剣叩きつけたくて赤単を使用しているのでメインはとにかく4枚です。

サイド後は大体3枚にしてます。


令和の《憎悪》

サイドは結構独特かもしれません。

低マナ域の除去がほぼないことに違和感を持つ方もいるかもしれませんが、序盤は盤面の展開を最優先するべきと考えているので採用しないことにしています。

例外として《波乱の悪魔》だけは残ると盤面の展開がまともに出来なくなるので専用サイドとして《レッドキャップの乱闘》を2枚用意しています。


その代わり高マナ域にインパクトの高い除去を用意しています。

《アクロス戦争》はお気に入りで火力では焼けないようなサイズの物でもどかすことが可能でしかも次のターンそれで殴りに行くことも出来るという優れもの。

最後には相手の盤面に戻ってしまいますがそれまでにライフを削り切ってしまえば良いのでそこはあまり気にしなくても良いでしょう。


赤単の悩みをすべて解決するスーパーサイドカード

墓地対策の選択肢は他には《魂導ランタン》や《未認可霊柩車》がありますがこれも盤面の展開を最優先するという思想に基づき0マナの《トーモッドの墓所》としています。

墓地対策が必要な相手は基本的にパルヘリオンだけで、このデッキとは完全に速度勝負になるので墓地対策置くためにクリーチャーの展開が遅れるなんてのは本末転倒ですからね。


軽さこそ正義

この構成で勝率は大体7割弱。

ラダーで遊ぶ分には問題ない勝率ですね。

ただ、最近以前よりラクドスとの相性が悪化しているので注意が必要です。

何故かと言うとラクドス側は対緑単用に《絶滅の契機》を2枚ほどサイドに取るようになったのですが、赤単にもクリーンヒットするんですよね。

アナックスが後腐れなく消えてしまうのは結構きついですし、ガンガン展開するプランに裏目が存在するようになってしまったのでかなり厳しくなってしまったなと思います。


赤単を滅ぼすもの

執筆時点でスタンダードの禁止改定の適用が済んでいるのでエクスプローラーはしばらく中断ですが、エクスプローラー自体は好きなフォーマットなのでまたちょこちょこやっていこうと思います。

ではまた次回。

2022/10/08

【MTG】Dominaria United Gruul Aggro (Standard) 2

 前回に引き続きスタンダードのグルールの記事です。

前回の記事はこちら

今回はマナベースとサイドボードについて。

微妙にマナベースをいじったので改めてデッキを貼ります。

山を1枚森に変更しています。



マナベースについて

前回もちらっと触れましたが、現環境のマナベースは2色以上のアグロを組むうえではかなり厳しいです。

このデッキは1ターン目からアクションすることを前提にした構成ですが、赤の1マナが8枚、緑の1マナが4枚あります。


 
 
 









これらを1ターン目にプレイ出来るようにするにはアンタップインの赤マナと緑マナはそれぞれ何枚ずつ必要なのでしょうか?

こちらの晴れる屋さんの記事を参考にしてみましょう。

https://article.hareruyamtg.com/article/article_2756/

下の画像は上のページから拝借したものです。


初手に来るためにはデッキ内に14枚のアンタップインの土地があれば良いようです。

さて、現在の自分のマナベースはと言うと、赤マナ13枚、緑マナ12枚です。

足りてないですね。

これはタップインの《落石の谷間》を3枚採用しているからなのですが、もしかして理屈的には山10枚、森10枚《カープルーザンの森》4枚の方がマシなのかもしれません。

と言うのは1ターン目に限った話で、デッキの実情と照らし合わせると3マナ域に緑のダブルシンボルの《墓所のうろつくもの》が4枚います。

これを3ターン目にプレイしたいとなると緑マナは16枚必要です。

3ターン目なら落石の谷間はアンタップイン可能なのでこれを数に入れることが出来ます。

その際の緑マナは15枚。1枚足りないですね。

そして4マナ域には《轟く雷獣》がいますので赤マナは15枚必要です。

デッキ内の赤マナは16枚なのでこちらは数が足りています。

今のマナベースの厳しさが伝わったでしょうか?

墓所のうろつくものがあまり採用されていないのはこれも原因かもしれないですね。

ちなみにこのデッキマナトラブルで負けることが多いのですが、こうしてみるとそれも納得です。


サイドボードについて

サイドボードは比較的オーソドックスな内容だと思います。

《引き裂く炎》は《黙示録、シェオルドレッド》対策で必須。

先手なら2枚、後手なら3枚サイドインしてます。

一時4枚サイドに入れてましたが、シェオルドレッドは確実に除去しなければいけないものの除去ばかりハンドに溜まっても仕方ないので3枚にしました。


《タミヨウの保管》は最も効率の良い《放浪皇》の-2対策です。

逆に言うとそれ以外ではあまり必要ないので悩ましいですが2枚ならまぁ良いかなと言う感じです。

《辺境地の罠外し》は黒系ミッドレンジの《鏡割りの寓話》《婚礼の発表》対策ですが毎回サイドインするのでメインでも良いかもしれません。

ただ、2/2と言うサイズはアグロとしては頼りないんですよね・・・。


他は雰囲気で入れています。

墓所のうろつくものを採用しているため《未認可霊柩車》はそれほど必要ではないですし、アグロ対策で《炎恵みの稲妻》《削剥》を入れていますがそもそもアグロがあまりいないので出番は殆どないです。

《果て無き空、空羅》も殆ど入れることはないですね。

特にサイド後はゴリ押しがしにくくなるので《星団の銀行破り》とか入れてちょっとレンジずらす方向にした方が良いかもしれないです。

銀行破りなら3/2相手に止まることないですし。

2022/10/05

【MTG】Dominaria United Gruul Aggro (Standard)

 どうもです。

現在のスタンダードは近年稀に見る黒の強さであり、右も左も黒系ミッドレンジですね。

元々黒系ミッドレンジは好きな方なのですが、こうも溢れていると逆に使いたくないなと言う天の邪鬼な気持ちで最近は他のデッキで遊んでます。

そんな自分のお勧めはグルールアグロ。

ネットで見つけたリストから始めたのですが、どうも勝率が出なくて、勝率5割弱位で落ち着いた時にこりゃだめだなと思って少しいじりはじめました。

その結果が以下のリストです。


課題整理

この環境は《税血の収穫者》や《しつこい負け犬》と言った2マナ3/2が幅を利かせていて、3マナ以上でこれらと相打ちするのはあり得ないと思いました。

例えばこちらの《不気味なくぐつ師》。

当初コピったリストには入っていたのですが、4マナ4/3で丁度上記の3/2と相討ちするサイズで流石にヤバいなと思って抜きました。


こちらの《無謀な嵐探し》も3/2と相討ちするし、《切り崩し》も当たってしまうのですっかり見なくなりましたね。


ちなみにこの環境は《切り崩し》や《電圧のうねり》で簡単に死ぬクリーチャーは駄目ですね。

これらを効率的に使わせないこともアグロに求められている気がします。



次に挙げるのが現在のリストです。


現在のリスト


ポイントは4枚投入した《墓所のうろつくもの》。

2マナ3/2と相討ちしない、《切り崩し》の対象にならない、墓地対策にもなる、警戒だから《放浪皇》の-2で追放されない、と実は結構良いことづくめだったりします。

緑マナダブルシンボルは正直ツラいですが十分見返りがあります。

これを採用してから明らかに勝率が上がっているので強くお勧めします。

《フェニックスの雛》については疑問に思うこともあって全抜きした時期もあったのですが、現在は4枚フル採用です。

この環境、ミッドレンジ側も次々クリーチャーを展開するため地上はすぐ膠着します。

その後ほぼ除去不可能である《黙示録、シェオルドレッド》でライフ回復されて終わると言うのが典型的な負けパターンで、その状況だと少しでもライフを削ってくれる雛は結構有難い存在なのです。

実際雛を全抜きすると明らかに勝率がダウンしたので採用するべきカードなのだろうと思います。


《ヤヴィマヤの偶像破壊者》は実は微妙なラインで、キッカーで走らせて気持ちよく勝つ印象が残りがちですが、大抵のクリーチャーと相討ちするし《切り崩し》も当たるので特に後手時は弱いのではと思っています。

ちなみに後手の場合大抵これがサイドアウトされます。


《西の樹の木霊》は好きで入れていますがまぁまぁ怪しいラインです。

土地を伸ばす能力は好きなのですが、ブラッド受けも少ないこのデッキにとっての価値は実は大きくないです。

どちらかと言うとトランプル付与の価値が大きくてゴリ押し出来るようになるのが良いですね。

ただし本体は3/3で簡単に殴りに行けないスタッツなのが微妙な点です。


他は大体固定メンバーだと思ってます。

《熊野と渇苛斬の対峙》は必須パーツで、2章の効果を生かして前述の軽量除去が利かないサイズでクリーチャーを送り出せます。

《クウィリーオンの獣呼び》は出たターンに即除去を食らってしまいやすいですが、生き残れば間違いない強さで2マナ域の中では流石にトップかなと思ってます。

ちなみに《食肉鉤虐殺事件》で流されないサイズへ成長できるクリーチャーはそれだけでかなり価値が高いです。

《シヴの壊滅者》も結構柔軟なカードです。

大きいサイズで出すことが出来るという点では獣呼び同様の利点がありますし、飛行・速攻でダメージを通しやすいのも優秀。

土地が詰まりそうな初手の時は2ターン目にこれを1/1で出して、3ターン目に木霊を出して土地を伸ばすっていうのもあるあるです。

《轟く雷獣》は説明不要のエースでフィニッシャーですね。

分かりにくいカードとしてはまずは《隆盛な群れ率い》ですがこれは後半大きくなれる点良いですし、なんだかんだで1マナ2/1は優秀で結構ダメージ持って行ってくれたりします。

《結ばれた者、ハラナとアレイナ》も切り崩しが当たるし本体は食肉で流されやすいサイズをしているので結局入れるべきか迷うところだと思いますが、能力が優秀すぎるので結局2枚は入れるべきと言う結論になりました。


ちなみにマナベースはかなり厳しくて、タップインのせいで展開が遅れたり欲しい色マナ出なかったりとか色々ありますがそこはある程度妥協するしかないです。


まだまだ調整中で変わる箇所もありそうですが、長くなってきたので今日の所はこんなところで。

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