2018/10/09

【MTG】Guilds of Ravnica Dimir Control

新スタンダードのデッキ第2弾、今回はディミーアで諜報をテーマにしたものです。

青黒と言う組み合わせは一番好きなので真っ先に考え始めたのですが、好きなだけに色々気にしてしまって中々これだと言うものにいけず、第2弾になってしまいました。

虚報活動の使い回しをメインにしたもの、ディミーアの偵察虫などのパンプアップをメインにしたものなど色々なアプローチで考えてみましたが、ネットに上がっていた虚報活動メインのコントロールが割と良い動きをしていたのでこれをベースにアレンジしてみました。

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4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4 《湿った墓/Watery Grave》
3 《廃墟の地/Field of Ruin》
7 《沼/Swamp》
7 《島/Island》
25 Lands

3 《破滅を囁くもの/Doom Whisperer》
2 《夢喰い/Dream Eater》
3 《血の刺客/Blood Operative》
8 Creatures

4 《虚報活動/Disinformation Campaign》
4 《思考消去/Thought Erasure》
2 《喪心/Cast Down》
3 《渇望の時/Moment of Craving》
4 《ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt》
4 《煤の儀式/Ritual of Soot》
4 《発見+発散/Discovery+Dispersal》
2 《任務説明/Mission Briefing》
27 Spells
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除去連打して破滅を囁くもので勝ちに行くと言うスタイルをベースに少し他と違うことをしてみました。

まずは「血の刺客」ですが、赤単辺りとの対戦動画を見ていると制圧しかけているのにライフが足りなくて負けてしまうケースがあり、それが気になっていました。
この環境はクリーチャーや火力の展開速度に対してカウンターや除去が追い付いていないので、ある程度ダメージが入っても大丈夫な形にデッキを組んだ方が良さそうで、そこで採用してみたのが「血の刺客」です。
最悪火力の避雷針で終わるかもしれませんがそれでもまぁ十分でしょう。

除去のスロットをどう割り振るかは悩み所ですが、候補としては今回採用しているもの以外だと《死の重み/Dead Weight》や《黄金の死/Golden Demise》辺りでしょうか。
基本的に-2修正だと弱いと思っているのですが、やはり赤単相手にするには渇望の時のライフゲインは必要かな思い、これは多めに採用しています。
煤の儀式はこの環境ではかなり強力だと思うので4枚採用です。
ボロスや赤単に対しては早い段階でこれで流して血の刺客でライフを取り戻しにかかれれば理想的かと。

発見+発散ですが、虚報活動を使うようなデッキの場合は発散が確定除去になる可能性が高いですし、発見も諜報があるのでやはり虚報活動と相性が良かったりと噛み合っているので自分は4積みで良いのではないかと思っています。

任務説明については、5枚目の煤の儀式、あるいは4枚目の渇望の時、など色々融通が利くので採用自体はありかなと思っています。
ただし、前半に来ても困るので枚数は2枚に抑えています。

サイドボードは記載していませんが、《強迫/Duress》と《正気泥棒/Thief of Sanity》は4ずつ入れて、コントロール相手には除去を8枚抜いてこれらを投入するかなと思っています。

やはり今回は文章が長くなってしまいました。
虚報活動メインではないコントロールも考えていて、上手くまとまったらそれについても書こうかなと思っています。

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