ここではここ数年続けているMTG Arenaに特化した話を。
ラダーというものを意識し始めて恐らく1年少々経過した。
初めはMythicランクに上がるのもなかなか出来ないくらいの腕前であったが、今年は概ね月末Mythic1200位以内をキープできている。
ただ、昨年12月は久しぶりにMythic%帯で終えてしまった。
こちらのデッキにうつつを抜かしていたせいだ。
もちろんヒストリックというフォーマットではあまり強くないので納得の%帯である。
勝率は結局50%といったところだった。
もちろん今年も懲りずにいじるつもりだが、やはり負け続けるのはストレスになるのでほどほどにするつもりだ。
一方、こちらの赤単は勝率は66%位でまぁまぁ良かった。
赤単が素晴らしいのはゲーム時間が短いのでなかなか時間の割けない自分のような会社員に向いていることと、意外とリソース勝負が挑める点だ。
ちなみにこちらは青白とゴブリンに対して圧倒的に勝率が高く、スゥルタイやサクリファイスは五分くらい、グルール等緑系アグロは絶望的と言ったところだ。
速度を重視している関係でサイズ勝負では絶対に勝てないのだが、そこは割り切っている。
2021年の1月は最初色々なデッキで遊んでいたが全く勝たずに一向にランクが上がらなかったので上記赤単でプラチナから一気に抜けた。
向き不向きがあるようで、自分は現在のTier1と言われるデッキを使ってもどうも勝率が出せなかった。
今後も時々練習するつもりだが現状赤単が一番合っているという結論になっている。
ダイヤに入ってまずは最近気になってたグルールを使用してみた。
展開力はあるはずだがちょっと捌かれて途端にジリ貧になったりするし、動きがもっさりしたりすることもあり、思いのほかクロックが早くないなと感じた。
見た目は相当強そうに見えるが、12回やってちょうど6-6だったので、こういうデッキは自分には合わないと判断している。
ただ、このリストが全然未完成というのも要因としてはあると思うので、Mythicに上がったらまた調整してみるつもりだ。
グルールがダメだったので今回ダイヤ帯で使ってみようと思ったのはこちらの赤単だ。
なので、概ねクリーチャーにしたらどうかという発想で組んだのがこちらである。
一般的なリストだと1マナ域は8枚のようだが、この手のデッキで1ターン目のアクションがないのは厳しいので焦がし吐きを投入した。
まだスゥルタイには当たっていないのでこれが効果があるかは不明だ(もちろんクリーチャーデッキ相手にはサイドアウト候補筆頭だ)。
アナックス+宝剣はやはり打点が高く、大抵の状況をひっくり返すインパクトがある。
砕骨の巨人はサイズが頼れるレベルでグルールとも渡り合える。
久しぶりに宝剣を使ったが使い始めると癖になるものがあり、勝率も現在5-1と好調だ。
しばらくこれを使い続けて、勝率が50%に落ち込んだらいつもの赤単に戻ろうと思う。
去年は時間がないながらもそれなりに上達できた良い年だった。
今年は正直イゼットフェニックスのような「好きなデッキ」を回すことに重きを置こうか迷ったが、負け続けるストレスは耐え難いものがあるので、ある程勝率のあるデッキを使用し続けるつもりだ。
今年の年末にはさらに上達できるようになっていたいものである。
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