2021/01/19

【MTG】Historic Orzhov Aura考察

今回はオルゾフオーラである。 

こちらで触れたとおり、スゥルタイではどうもオーラに勝てなく、とりあえず自分でも回してみようと思った次第だ。

と言ってもオーラは実はちょくちょく使っている。

ただ、最近の《ケイヤ式幽体化》4枚の構成は試したことがないため、トライしてみた。

今回使用したのがこちらだ。


見ての通り、最近ラダー上にいるリストとは少し変えている。

まず《無私の救助犬》を0枚にした。

最近は破壊系の除去はあまり枚数が取られていない傾向にあり、これが役立つシーンがあまりなかったからだ。

代わりに《憎しみの幻霊》は4枚にした。

あとは、巷で流行の《立身+出世》を採用していない。

デッキを眺めた時に視覚的にしっくりこないという理由で代わりに《死住まいの呼び声》を採用したが、一度も使っていないので《立身+出世》の方が良いと思う。


使ってみた感想だが、ケイヤ式幽体化や憎しみの幻霊のおかげでリソース勝負を挑みやすく、スゥルタイや青白なんかには割と戦える印象だった。

元々赤系のアグロには強い印象だったが、最近の《アン一門の壊し屋》採用型だとうまくブロックできない状態にさせられて削り切られることもあったので、構成にも依るが微有利位かもしれない。

サクリファイス相手の際は向こうの《波乱の悪魔》が火を噴いて死亡するか、こちらのクリーチャーが圧殺するかどちらかになりやすく、回ったもん勝ちと言う印象。


ただ、結局《上級建設官、スラム》と《コーの精霊の踊り手》に依存するデッキであるため、マリガン判断がかなりシビアな印象である。

こういうデッキはあまり好きにはなれず、またその内回すのをやめるかもしれないが、立ち位置が良いのは確かなので当面回してみるつもりだ。

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